弓を真っ直ぐにする方法

今日の生徒さんはなかなか弓がまっすぐにならないので、今日はこんなことを試して見ました。

楽器を構えて弓の真ん中を弦に乗せる。

弓を止めたまま右手人差し指に力を入れて弓の毛に弓の木の部分を付ける。

この時に弓の毛の真ん中に木がまっすぐ降りるように気をつける

この動きを何回もして弓を弦にまっすぐ下ろす感覚を掴むと

弓がぶれなくなるので弓がまっすぐなりやすいようです。

これを練習すると、今まで先まで使えなかった弓が、なんと先まで無理なく使えるようになりました。

基本は大事ですね。

池原衣美 ヴァイオリン教室

大阪市西区のヴァイオリン教室です。 普段は大阪府豊中市にある日本センチュリー交響楽団でセカンドヴァイオリンの首席奏者をしています。 お子様、大人の初心者、以前習っていてまた始めたい方、音大受験を目指す方、プロのオーケストラの入団試験を受けたい方、その他ヴァイオリンに興味のある方、お待ちしています。 楽譜を読めない方も丁寧に指導します。 楽器をお持ちでない方は楽器屋さんもご紹介いたします。

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